予兆

トルコの大地震では、依然として救出活動が行われているが、シリア側と合わせ、すでに死者が4万人を超えている。SNSでは、崩れたビルの中から発見される遺体の映像が続々と上げられており、災害の悲惨さをまざまざと見せつけられている。世界でも類を見ない災害となっているが、実は日本も他人事ではない状況にある。
一週間ほど前、新潟の糸魚川(いといがわ)で大量のイワシが打ち上げられた。この糸魚川から静岡にかけて、フォッサマグナ(大きな溝)がある。この溝は上空から確認できるようなものではなく、山々を形成する地層や岩石を調べて初めてわかる地質学的な溝である。日本の西側はユーラシアプレート、東側は北米プレートとなっており、このちょうど境目の辺りにフォッサマグナがある。そして、このフォッサマグナ上には、富士山や浅間山、八ヶ岳などがある。フォッサマグナ
先日の糸魚川だけでなく、その約一週間後の15日には、お隣の富山でも、大量のイワシが定置網にかかるなど、異常事態が続いている。この魚の方向感覚を狂わせている異常事態が、大地震の予兆なのではないかと言われている。仮に大地震が起これば、連動して富士山の噴火なども起こりうる。そうなれば、鉄道や高速などのインフラがマヒし、人やモノの移動が出来なくなり、日本が分断されてしまうだろう。特に関東では、同時に電気も使えなくなり、火山灰による農作物の被害や健康被害も多発してしまう。このような危機が、まさに目前に迫ってきており、今年は特に嫌な予感がする。
現在の経済が衰退してきている日本で、もし、このような大災害が日本で起これば、そこから経済の崩壊が始まり、大恐慌へと突入してしまうだろう。危機感の薄いものたちには平和そうに映るだろうが、実際はそのような非常に危うい時期に日本は差し掛かっている。ぼーっとしている暇はない。これらの危機の怖さが理解できれば、回避は難しくても、備えの対処が出来る。食品や医療品などの備蓄はもちろんのだが、一番の備えは先祖の浄霊である。富裕層と貧困層とに二分されているように、これからは、先祖の浄霊(先祖供養)をしているものと、そうでないものとの差がはっきりと現れてくる。同時に、偽物の宗教や霊能者も、目に見える形で分かって来る。
とにかく、今年は天災にも注意が必要であり、可能な限り、先祖の浄霊を急いだ方が良いだろう。

 

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