被災者の浄霊

昨日の続きである。

『今回、浄霊をお願いしたい方は、勤め先の宮城県の自動車学校で津波に流されてしまいました。
27歳で亡くなりました。
ずっと行方が分からなかったのですが、2019年10月にY町の沖合で下顎の骨が見つかり、両親の元に戻りました。
私は、13年前に4ヶ月程、自動車学校に通いました。
その自動車学校の事務員で働いていたのが、その方でした。
従業員の中で一番若く、周りから可愛がられていました。
黒のパンツスタイルに白いブラウスで、忙しく働くMさんの姿は、今でも鮮明に覚えています。
テレビのニュースで、亡くなったことを知りました。
今でも信じられません。
Mさんの魂は、成仏とは程遠い苦しみの中にいると思います。
アトランティス神様の浄霊で成仏していただきたいです。
親族でも友人でもない方の浄霊を申し込むのは初めてですが、震災から10年の節目を迎えようとしている今、Mさんの浄霊を申し込みたいと思いました。
浄霊を受け付けて下さり、本当にありがとうございました。 』

  

星椎水精先生のコメント

 
今回の場合、自分の先祖ではないにしろ、縁がある人のため浄霊を許可している。本来はこのように、亡くなった霊の苦しみを理解し、その魂を救うというのが、浄霊の基本となる。3,11の震災から10年近く経とうとしている現在でも、岩手、宮城、福島3県の震災による行方不明者は、昨年12月10日の時点で2、523人もいる。警官たちも、未だにレーキで砂浜を掘り起こし、行方不明者の手がかりを探している状況である。
死んで天国に行くというのは、生きている人間の都合の良い考えでしかない。今もなお、自分が死んだこともわからず、彷徨っている霊が多数いる。他人であろうが身内であろうが、浄霊を理解できるものが手を差し伸べてあげるべきであり、本人たちもそう願っている。