病気の相談 2

最近もまた、病気の相談があった。家族にがん患者がおり、苦しんでいるのだという。つい先日もかなり危ない状況に陥って、「苦しんでいるから何とかしてほしい」というのである。先祖に原因があるのなら、浄霊して病気を治してほしい、ということのようだ。
はっきり言って、考え方が悪いのだが、このような考えを持つ人が圧倒的に多い。ここまで症状が進んでいる場合、一体や二体の先祖を浄霊しても、病気の改善には至らない。何より、「病気を治したいから浄霊をする」というのは、本来の意味から大きく外れている。このような打算の供養を、先祖は何よりも嫌う。ここまでになるまで、先祖からかなりのサインが出ていたはずである。それを無視し放置してしまった結果が、今の状況を生んでいることに気づかなくてはならない。
こちらで浄霊をしたところ、がんや難病が治ったり、良くなったりしたという人は多い。しかしそれは、最初は欲もあったが、先祖のためを思って浄霊を続けたところ、気づけば病気が改善していた、と言うケースである。どれも、無欲で供養を続けた結果であり、打算がないのが特徴である。
今回の相談者も、仮に浄霊をしていく中で病気が良くなれば、そこで供養が止まってしまうだろう。病気を治したいという欲の供養では、先祖のへの感謝も何もないまま終わってしまう。それでは、意味がないのである。
困ったときだけこちらを頼ってこられても、普段より感謝がないものは、浄霊が受けられないようになっている。姫路もよく言うように、普段から先祖への考え方、心がけが重要なのである。