死に際

人は死に際に、さまざまな姿を見せる。その人の集大成が、顔の表情として現れる。穏やかな顔で死んだからといって、即、霊界へ入れるというのではない。霊界への道は、とても厳しく、仮に人間としてカルマを完遂しても、或いは自己満足しても、先祖が霊界への道を阻止する場合が殆どであるから、霊界へはそう簡単には行けないのである。「死んで天国に行った」とか、先祖が成仏していると信じて疑わないものたちは、死んだ後にその現実の厳しさを思い知らされることになる。