敵前逃亡

小池都知事が、過労で入院というニュースが流れた。はっきり言ってこれは、敵前逃亡以外の何物でもない。
本当に開催するのかわからないが、東京オリンピック開催まで一カ月を切っている。オリンピックの主催者はIOCだが、開催地は東京であり、一番の責任者は東京都知事である。菅首相などがテレビで発言するため、あたかも日本のオリンピックのように思えるが、実際の共催者は東京都であるため、東京都に責任があることになる。現在、世界から選手団たちが入国し、陽性者も出始めている。テレビではこれを感染者と報道しているが、そういった人間が日本のあちこちに行きウロウロしている。感染力が高い変異株のウイルスが、日本にばらまかれる可能性が非常に高く、日本国民が危険にさらされている。
このような状態で、一番にリーダーシップを発揮しなければいけないのが、小池都知事である。健康面を理由に入院しているが、都合が悪くなると入院するのは政治家のお決まりの行動である。仮に健康面が心配なら、なぜ昨年の都知事選で辞退しなかったのか。あまりにも自己本位過ぎて、リーダーとしての資質がないことが露呈した。
そもそも、小池都知事は公約を何一つ守っていない。築地を守るとか、都政の見える化を掲げていたが、騒いだだけであっさりと豊洲に移転し、情報公開も公開文書は黒塗りだらけだった。「7つのゼロ」を掲げていたが、ほぼすべてが未達成である。つまり、都民と約束したことをすべて踏みにじったことになる。大口を叩いていたが、結局は何もやってはいない。コロナ対策にしても、日本語で言えばよいものを、わざわざクラスターなどわかりにくい言葉を使い、3密を避けるなど、実際はほとんど何もやっていないことに変わりはない。
テレビなどでは同情する声も聞かれるが、これは同情票を集めるためにマスコミを使って情報をコントロールしているためである。さらに、テレビではほとんど出てこないが、都庁を囲んで1000人規模のデモが行われている。内容は、オリンピック中止や、無意味な緊急事態宣言で苦しめている飲食店関係者たちからの怒りの声である。世界からは、東京オリンピックを止めろと、数十万人の署名が集められている。これほどの圧力がかかっているのに、なぜ取りやめないのか疑問である。
小池都知事は、女性初の総理大臣を目指しているようだが、リーダーとしての資質がない。どういう人物かが、はっきりしただろう。体調不良とあるが、過労だけでなく、いじめまくった飲食店関連の者たちから、凄まじい生霊や念、さらには生き死霊に襲われている。この先、大病するかもしれないが、全ては麻生財務大臣の言うように、自分の蒔いた種である。