感染拡大

相変わらずテレビでは、ワクチン、ワクチンと騒いでいる。日本の接種率が諸外国と比べて低いことを批判しているものも多いが、アメリカやイギリス、ブラジルなどと比べても死者が格段に少ないのであるから、後回しになるのは当然である。ワクチン
テレビを見ていると、ワクチンをまるで治療薬のように扱い、ワクチンさえ打てばコロナにかからない、コロナが収束し日常が取り戻せると言う風に世論を導いている。実際に、テレビの誘導によって、ワクチンに対しそういった印象を抱くものも非常に多い。いわゆるこれがプロパガンダなのであるが、ワクチンを接種することとパンデミックの収束は、実は無関係だと言える。
そもそも、ワクチンは治療薬ではない。ワクチンを接種しても感染することもある。実際に、インド洋の島国セーシェルでは、コロナの陽性反応が出た3分の1以上の人が、2度のワクチン接種を完了していた。またインフルエンザのワクチンにしても、接種した翌日に、インフルエンザに罹ったという人を何人も知っている。あくまでワクチンは、感染しても症状が出なかったり、重症化しにくいというだけであり、接種したから感染しないというわけではないのである。逆に、ワクチンによって、感染しても無症状であることから、本人が感染に気づかず、周囲にウイルスをばら撒いている可能性が高くなってしまうのである。これは、実は現在のコロナ騒動と全く同じ構図である。
メディアは連日、感染拡大が止まらないと言っているが、世の中を見渡しても、咳をしている人があちこちにいるわけでもなく、倒れている人もいない。体調が悪いのに、出歩く人もいない。今のご時世、咳などすれば、マスクをしていても周囲の人から白い目で見られてしまう。街中を見ても、そのような人がほとんどいないわけであるから、無症状の陽性者が、コロナウイルスを撒き散らし感染が拡大しているというのが、現在の定説となっている。
ワクチンの効果は、あくまで症状の軽減や無症状化というであるから、ワクチン接種者が増えれば増えるほど、無症状で出歩く人が増えるということになる。そして、その人たちが無意識のうちに感染の拡大をしてしまうため、ワクチンをいくら接種しようが、パンデミックは収束しないということになる。現にワクチン接種が世界で最も進んでいるインドでは、それと並行して感染者数や死亡者数が軒並み上がっている。海外では、ワクチン接種者はマスクを外して良いと言っているが、逆である。ワクチン接種者ほどマスクをして、自粛をしなければならないのである。
EUでも、ワクチン接種を証明するワクチンパスポートを導入しようとしているが、このことが逆に、感染拡大の要因になっていることを理解しなくてはならない。