失言

東京五輪組織委員会の森会長の発言が、また波紋を呼んでいる。先日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」など女性蔑視とも取れる発言をしたというものであるが、それについて謝罪し、発言を撤回するとしたが、国内だけにとどまらず、海外からも批判の声が寄せられている。
森会長は総理だった頃から失言が多く、「サメの脳みそ」とも揶揄され、政権最後には支持率も一桁を記録していた。今回の発言も、マスコミが問題発言をしたという前提での切り取り報道のため、そこだけが大きくクローズアップされているが、問題は、オリンピックの組織委員会の会長という立場にいながら、時代錯誤とも取れるそう言った発言を簡単にしてしまう軽率さである。本人は悪気がなく、サービス精神からか余計なことを言ってしまうとの声もあるが、結果的にそれが何度もマイナスになっている。おそらく現在も今までも、周囲には諌めてくれるものがいなかったのであろう。何を言っても許される環境にいたことが、人生の終盤にさしかかってきた現在、自分を苦しめる結果となっている。
この根本にあるのが、浮かばれていない先祖霊である。自分の公設第一秘書をしていた息子は、石川県議になったが薬物依存などの黒い噂が絶えず、飲酒運転をして辞職し、その約1年後に多臓器不全で亡くなっている。そして本人も癌を患い、現在の顔を見てもわかるように、目が落ち窪み、生気が失われている。かなりの先祖霊に憑依されているのがわかるだろう。彼の多くの失言は、本人のカルマはもちろんのことだが、それ以上に霊障の部分も大きい。不意に余計な一言がでてしまうのは、先祖を無視し続けた結果によって、先祖たちに足を掬われたことにある。
しかし、このコロナ禍において、未だにオリンピック開催を口にする森会長や組織委員会を、国民の多くは呆れ、冷めた目で見ている。今回の騒動により、ますます東京オリンピックの開催が無理になったと言わざるを得ないだろう。