幸福度

インターネット上に、「マスコミを信用する人ほど幸福度が低い」という面白い内容の記事があった。これによると、日本人のマスコミ信頼度が他の先進国よりも異様に高く、約70%の人が信用しているという。他の先進国では、アメリカではマスコミを信頼している人は20%台、ドイツやフランス、イタリアでは30%台、イギリスは一番低く、10%台となっている。世界の先進国では、70〜90%の人が、マスコミは信用できないと考えているのだが、日本は逆で、70%以上の人が信じているのである。一般に、マスコミに対する信用度が高い国は後進国と考えられている。国が成熟し、自分の頭でしっかり物事を考えることができるようになってくると、政府やマスコミのおかしなことに気がついてくる。そのため、先進国ではマスコミの信頼度が低いとされている。では、なぜ日本が高いのかといえば、マスコミの言っていることが真実かどうかを考える能力が著しく低いのである。「メディアが、嘘を言うはずがない」と思い込んでいる人が、如何に多いことか。先日の池上彰の嘘の発言を見てもわかるように、メディアというものは平気で嘘をつくのである。たまたま今回はインターネットで取り上げられ大騒ぎになったが、取り上げられなければ、平気で嘘を喧伝していただろう。私の知り合いに50代の敏腕経営者がいるが、彼はテレビを一切見ないのだという。その理由を尋ねると、「テレビ、特にワイドショーは平気でデマばかり流しているからだ」と言っていた。やはり、見る目のある人たちは、すでにテレビやメディアの異常さを察知し、極力見ないようにしている。
マスコミというのは、真実はどうでも良いのである。あたかも、真実であるかのように見せることがマスコミの役割であり、それに決して引っかかってはなはらないのだと認識しなくてはならない。最早、メディアの洗脳から目覚める時期にきている。