二重マスク

最近は、マスクを二重につけることを推奨するところもあるようだ。マスクのフィット感が増し、感染予防につながるという。つい先日、大分県も、県民に二重マスクを呼びかけてはいたようだが、もはや異常としか言いようがないし、これをおかしいと思わなくなっている風潮も異常である。マスク2枚
不織布マスクの目は粗く、ウイルスは簡単に通過してしまう。二重につけたからと言って、効果が倍になるわけではない。逆に気圧の関係で、隙間から大量に外気を吸い込むことになってしまう。理研のスーパーコンピューター富岳も、二重マスクは効果が薄いと科学的に実証している。はっきり言って、冷静に物事を考えられない人間が、これほど増えていることに驚いてしまう。それよりも、マスクの常時着用による弊害の方が深刻である。
一つは、マスクによる慢性的な酸素不足だ。自分の吐いた息を再度吸い込むため、脳が酸素不足に陥ってしまう。そのために、頭痛やめまい、集中力や認知システムの低下など、様々な悪影響を引き起こしてしまう。マスク着用が日常化してしまうと、体も慣れてしまい、症状を感じなくなってしまうそうだ。しかし、脳内の酸素不足は続くため、気づかないうちに永久的な神経障害を引き起こす恐れがあると言われている。
二つ目には、マスクに混入している化学物質の吸入である。ドイツのハンブルク環境研究所所長であるブラウンガルト教授は、繊維製や不織布製のマスクを長時間着用すると、マスクに含まれる発がん性物質やアレルゲン、微小な合成マイクロファイバーを肺の奥深くに吸い込む危険があると言っている。これが将来、ガンや呼吸器の病気を引き起こす可能性があるが、そのこともほとんど触れられていない。
なぜかマスクがコロナの予防に役立つと思い込んでいる人が多いが、実際は害の方がはるかに大きいことがわかるだろう。テレビを見ている人ほど、マスクの効果を盲信している傾向が強いように思う。一人で車に乗っているのに、マスクをつけていたり、外を一人で歩いていてもマスクをつけている。それに一体何の意味があるのかも考えることなく、ただ周囲がしているから、テレビで言っているからという理由だけで、おかしいとも思わなくなっている。
テレビを消し、いい加減に目を覚まさないと、もはや手遅れとなってしまう。それはもうすでに、目の前に迫っている。