ワクチンデマ

河野太郎大臣が、新型コロナのワクチンに関しての声明を出し、否定的なものは全てデマとしている。これらのデマを流しているのが12の個人と団体であるとし、デマを全て潰し、ワクチン接種拡大を推進していくと言っている。
河野大臣は、自身のサイトで、「実験用の猫が全て死んだ」「ワクチンにより不妊になる」「卵巣に蓄積する」などを全てデマだとしているが、それをすんなり受け入れるものは、自分で調べることもせず、テレビや新聞を見ているものたちだけだろう。まず、ネット上などで流れているデマは、海外から発信されたものとされているが、この源流を辿っていくと、ノーベル賞を受賞したフランスのモンタニエ博士やファイザー社のイードン博士、そしてバンデンボッシュ博士など世界の名だたる権威ある科学者に行き着くのである。彼らは膨大な研究結果を根拠に、ワクチンの危険性について警鐘を鳴らしているのである。彼ら科学者が言っていることをデマだというのであれば、それを反証するだけの証拠や論拠を提示していけば良いのだが、それらは示されてはいない。
そもそも、河野大臣はこの問題の本質がわかってはいない。嘘の情報の拡散が問題なのではなく、ワクチンに対する情報が少なく、国民の不安が解消されていないことが一番の問題なのである。世界中でワクチン接種後に死亡者が続出していたり、重篤な副反応に苦しむ人が大勢出ている。そのようなものを安心して打てと言われても、納得できるはずがない。打つかどうかは自己責任であり、副反応が出ても、治療費は自分で出さないといけない現実を考えれば、誰でも不安になるのは当然である。
まず、今ワクチンと言われているものは、2023年4月まで治験中であると、ファイザーなどのHPにしっかり書かれている。データが足りないが、緊急事態のため、数年に亘って行う治験を飛ばして、現在使用しているのである。治験中ということは、科学はまだこのワクチンの有効性や安全性に太鼓判を押していないということだ。科学的に自信がないと言っているのに、政治家が安全だと言っていることが、一番の問題なのである。
最近ではテレビや新聞などのメディアも、ネットはデマが蔓延していると頻繁に騒いでいる。さも、自分たちの情報こそが真実だと言いたげだが、スポンサーの都合で常に偏向報道をし、情報を切り取り、世論誘導しているマスコミが、一体どの口で言うのか。泥棒が、一般の善人に対し、「あの人は泥棒だ」と言っているようなものである。マスコミこそが、デマの温床だろう。
河野大臣も、ワクチンを安全だと推奨するのならば、まずは科学的な根拠を示し、責任の所在も明確に示し、国民の不安を取り除いてやることだろう。それもせず、陰謀論だデマだと言うのは、問題の本質と向き合わない無責任な行動と言える。やはり、自分で調べることもせず、ただ与えられた情報を鵜呑みにする者たちは、これから先、生き残っていくのは難しくなっていくようだ。
どちらが正しいのかは、数年後に判明する。