マスコミの隠蔽

テレビ朝日のオリンピック番組を担当していたスタッフ10人が、閉会式のあった8日の夜から9日未明にかけて、都内のカラオケ店で飲酒を伴う宴会を開いていたことが発覚し、大きな問題となっている。これには、主要メディアがこぞって隠そうとしている事がある。
この会場となったカラオケ店はチェーン店だが、実はすべてのキー局が今年の6月ごろに、感染対策ができている優良店だとし、様々な番組で取り上げ、応援していたのである。問題を起こしたテレビ朝日では、報道ステーションで取り上げている。他にも、フジテレビ、テレビ東京、日本テレビ、TBS、そしてNHKまでもが、このカラオケ店をテレビで紹介していたのだ。テレビで取り上げたことで、数億円規模のCM効果があったと言われている。すべてのキー局が取り上げるという事自体異常なことであり、このカラオケ店とマスコミには深い癒着があるのがわかるだろう。
テレビ局が取り上げることにより、カラオケ店が繁盛する。その恩から、テレビ局関係者には何かしらの優遇をする。例えば、今回のように夜8時には閉店しているはずのカラオケ店に深夜の11時半に入店できたり、飲酒をして騒いだりできるのも、そういった店の融通があるからこそである。
テレビ局はどこも、このコロナ禍の中、集団で酒を飲んだり騒いだりしないようにあれだけ報道していた。飲食店は夜8時に閉まり、仕方なく路上で飲酒をする若者たちを、まるでコロナ蔓延の犯人のように取り上げていた。それにも関わらず、当の本人たちはそれ以上の感染拡大につながる行動を平然としていたのである。これが一般人であれば、ここぞとばかりにマスコミは糾弾する。しかし、どの局も黙りこんでいる所を見ると、ほとんどの局も同じことをしていると見た方が良い。
今回の一件では、皆が信じているマスコミというものが、いかにいい加減なものかが暴露される形となった。コロナの感染爆発が止まらないと、テレビでは恐怖を煽り自粛を促しているが、今回の件や、以前あった厚労省職員による夜の大宴会のことを考えれば、それらはすべて嘘であることがわかる。本当にコロナが恐怖であれば、オリンピックを開催したり、この様な宴会をするはずがない。実はコロナ自体が大したことはないということを、彼ら自身が証明しているのだ。コロナ騒動が、テレビウイルスと呼ばれる所以である。