オミクロン

先日よりテレビでは、南アフリカで確認された新しい変異種のオミクロン株の話でもちきりである。テレビによれば、過去最強の感染力を誇り、ワクチンの完全接種を終えている人でも感染のリスクがあるという。
そもそも当初は、ワクチンを2回接種すればもう大丈夫だと言っていたのである。だからこそ多くの国民は我慢し、辛い思いをしながらも頑張ったのである。しかも、最初はワクチンに感染予防効果があるとも言っていた。しかし、接種者の中で感染者が出始めると、「感染予防ではなく、重症化を防ぐ効果がある」と言い、接種者で死亡者や重傷者が出ると、今度はブレークスルー感染だといい、追加のブースター接種が必要だという。これだけコロコロ言う事が変われば、普通は誰も信用しなくなるが、メディア洗脳が行き届いているこの国では、おかしいとさえ思わず黙って従うのである。
このオミクロン変異種についても、当の南アフリカの医療協会の会長であるアンジェリーク・コーツィー氏が、「軽症で普通の風邪と変わらない」と言っている。しかし、メディアでは最強の感染力とし、「突然変異したオミクロン株には、ワクチンは40%も効果がない」と言っている。なぜ数日前に発見されたばかりの変異種に、これだけ正確なデータが取れるのかなど、奇妙な点がかなり多いのだが、ほとんどの人はこれを見ても、おかしいとさえ思わなくなっている。
冷静に報道を見ると、メディアがどの方向に民衆を持っていこうとしているのかがわかる。メディアの仕事は、恐怖を煽ることにある。メディアの言う世界が、現実とかけ離れた虚構の世界であることに、いい加減気づかなくてはならない。