お墓の魂入れ

『 こんにちは、いつもお世話になっております。
本日は、お墓魂入れの儀を執り行って下さいまして、ありがとうございました。
今朝は霧雨程度の雨でしたので、お墓へ線香を1本あげてから会社へ行きました。
義母が毎日お墓のお花の手入れをしてくれているので、お花もきれいに飾ってあり、安心して会社へ向かえました。
仕事中なので、あまりゆっくり手を合わせられませんでしたが、お墓が白いドームで覆われたような気がしました。
まるで、バリアーが張られたような感じでしょうか?
夕方は雨の為、お墓へは行きませんでしたが晴れた日に見に行ってみたいと思います。
また、何か感じる事が出来ましたら、ご連絡させて頂きたいと思います。
お世話になりました。ありがとうございました。 』

  

星椎水精先生のコメント

 
仏壇やお墓を新しく建てたとき、一般的に魂入れという儀式を行う。宗派によって考えは違うが、何かしらの法要や儀式を行うようだ。多くは、僧侶による読経で魂を入れるというのであるが、お経にそのような力はない。これらも葬式と同じく、形式だけの儀式となっているのだが、そこに疑問を抱くものはまだまだ少ない。一体、それに何の意味があるのかと尋ねても、曖昧な答えしか返ってこない。不審に思っていても、僧侶に逆らえず、言われるがままに納得のいかない金銭を支払っている人も多いようだ。
川辺にあった石を何気なく拾ってきたところ、怪奇現象に遭ったという話もあるように、石には、浮遊霊などが入りやすい。同様に墓石も霊が入り込みやすいため、新しく建てたときにはお清めと魂入れが必要となる。先祖にとって、お墓はマンションのようなものであり、そこを綺麗にしてあげると、非常に居心地が良くなり喜んでくれるようだ。