SUPER浄霊

かつて、私(星椎水精)は、失われた文明アトランティスでの最高神官だった。そして、アトランティス最期の神官でもあった。アトランティスは、ある日の大地震・大津波で、あっという間に海の藻屑と化して、海底奥深くまで沈んでしまった。その原因は、巨大な力を誇示したがために、巨大な力の反撃に遭い、一瞬にして文明が崩壊したのである。
最期の時、私は、いつも瞑想しているピラミッドに入り、救済のための瞑想を行った。そして、アトランティス人が逃げまどった末に亡くなり、或いは、海中や地中で苦しみ亡くなった人たちの魂を霊界へ送り届けて、全て救うことに成功した。
そして、敵である大陸の主な人たちをも救っていたのである。その数は、数百万人にも及ぶ。当時の私は、巨大な力を誇示しており、現代の仏陀やキリストなどとは比較にならないほどの超能力者だった。
しかし、末期になると、その横柄さゆえに、様々な場面で目を塞がれて行き、危機を超えた水準に達した時、私より遥かに巨大な力によって崩壊へと導かれたのである。
救済の全てが終わると私の魂は、金星へいったん戻った。その後、地球で初期化された私の肉体は、数度の転生を余儀なくされ、やがて、日本に生まれて来た。
生まれた当時は、ごく普通で、青年になるまでは、俳句や詩、小説を書いていた。30歳を過ぎる頃になると、霊的な現象に芽生え、40歳近くではアトランティス時代に戦った敵の大将と出会った。その人は、女性になっていたが、私を見抜いた唯一の人だった。遡って、20歳前に自宅で嘔吐下痢を繰り返す内に、一度死にかけたことがあり、その時、自分の背後にいる守護神を見た。見た瞬間、杖で叩かれ、生き返った。髭の生えた画家レオナルド・ダ・ビンチそっくりの顔で、大きな杖を持った白衣の主だった。そのこととアトランティス神とが見事に結びついたのだった。
それ以後、魂の世界へと入って行き、途中、神道での修行を終え、魂の救済を行おうとしたが、神道はそのようなことはしない、と断られ、やがて、アトランティス神を祀ることになった。しかし、肉体的な超能力は、与えてはくれず、ごく普通の肉体のままだが、魂の救済行為だけは許された。
従って、魂の救済に関しては、当時と同じ力を有しており、一瞬にして数万体を霊界へ送ることが出来る。
これを称してSuper浄霊という。当然、自殺者、水子、戦没者、先祖霊、動物霊は、1回で一瞬の浄霊となる。このような力を持っているものは、私(星椎水精)以外に現在の地球には誰もいない。