霊感の強い同僚

『 私が入社したばかりの頃、同僚にかなり霊感が強い人がいました。

仕事をしていると「Sさん!」と私の名前を呼ばれるので「はい!」とキョロキョロしても誰もそれらしい人はいなくて、また呼ばれた時は、まただと思って周りを見渡しても、誰も呼んでいませんでした。私だけでなく当時働いていた人は全員同じ経験をしていました。店の鏡に素早く動く影を見たりもしました。

トイレの水が溜まっているところに茶色の髪が見えると言う人もいました。

その霊感の強い同僚は、なんとなく頭がおかしい感じのする人でした。

お姉さんは若い頃、白血病で亡くなっているそうです。

実家は昔お金持ちだったそうですが、今はもう傾いていて、携帯を止められるほどの生活をしているにも関わらず彼女は高いブランドが大好きでした。彼女が結婚をした相手は、非常に曰く付きの家系らしく、大昔に先祖が女性を惨殺したと伝えられているそうです。その因果か、必ず女性は子宮系の病気にかかり、男性は早死にするか精神に異常を来すそうです。

話ではかなりの高確率でそうなっているらしいです。

3人子供がいましたが、1人は度々自殺未遂をし、1人は問題児、1人は引きこもりと、3人ともまともではありませんでした。

彼女は心霊スポットで憑いて来てしまった霊を自分の方へ来させることなんかも出来たようです。

はじめ聞いた時、邦画のオカルト映画のような話が現実にあるんだと驚きましたが、その人が退職してから、誰もいないのに名前を呼ばれる現象は無くなったのです。 』

 

これは、同僚の女性の浮かばれていない先祖が、心霊スポットから浮遊霊を呼び寄せ、彼らとグルになって遊び半分で霊感のある人を脅かしていたようだ。しかし、この女性は、先祖に何も施さないために、いずれ発狂するであろう。(星椎)

このページの先頭へ