震災被災地 

『 星椎先生のコラムで、私の阪神淡路大震災のメールを取り上げて下さりまして、本当にありがとうございました。予め準備や避難が出来る台風や集中豪雨と違って、大地震は予知できないだけに、犠牲者は就寝中に突然襲ってきた激しい揺れと共に、様々な物が上から落ちてきて、訳が分からないうちに家具が倒れ倒壊した家屋の柱や壁が折り重なってきて、例えようのない恐怖を味わったと思います。
このような犠牲者の恐怖に怯えた意識は、神戸の町に影を落とし続けていることでしょう。他の震災被災地もいうまでもありません。慰霊祭や葬儀や法要だけでは亡くなられた方々は成仏出来ないことに、一人でも多くの人が気づいて欲しいです。 』

  

星椎水精先生のコメント

震災被災地で思い出すことは、滋賀からの帰り道で、高速の山陽道を間違えて神戸へ行く高速道路に入ってしまった。すると、いつの間にかトンネルに入り、気が付いたら神戸の街に降りてしまった。ちょうどそこは、震災の中心の長田区だった。私が僅かに聞こえたのは、「助けて!」という悲鳴だった。未だに成仏していないのだな、と痛感したのを思い出す。
震災に遭った人や関係者が、こちらの供養に一刻も早く気づいて欲しいものである。