ゴールデンウィークでは、取材を兼ねて南九州へと足を運んだ。混雑する1日前に出かけたので、あまり車の渋滞に会うことはなかった。植物園などで見かける親子の姿は、どちらが親でどちらが子供かが理解し難い光景が多かった。

そんな男性の姿は、汚いジーンズにシャツをズボンの中に入れない格好なので、足の短い日本人には全く似合わない。そして、子供と同じレベルで、はしゃぎ回っている。女性も同様で、小学生同士かと思われる服装で歩いている。子供が親を叱っているような風景まであり、もはや、親が子供に躾をするどころではない。嘆かわしい親というか若者が多かった。

中には、躾の出来た女の子もいた。そのような子は、狭いエレベーターの中でも騒ぐごとなどないし、気配りも出来ていた。親を見ると、口数が少なく、子供に対して視線で語りかけてもいた。ヨーロッパスタイルの親もいるのだと少しは安心した。

子供に躾の出来ていない親には、先祖もいい加減なものが多く、勝手気ままな存在ばかりなのに対し、躾の出来ている親の背後には、厳格な気風を持った先祖が子供に対して、睨みを利かせている風である。

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