起業祭

毎年11月になると新日鉄八幡製鉄所の創業祭がある。1901年に東田高炉所に火がともされたのだが、その記念日が今年もやってきた。40年以上前は、この時期には必ず雪が降っていた。しかし、最近は温暖化で雪が降るどころか、春のような日差しになっている。
私は、起業祭があるとも知らず、その近くの商店街の額縁屋に行った。どこもその近くは通行止めで、商店街に行くのに時間がかかった。額縁屋に入る前、催しがあった。若者ばかりの「よさこい踊り」で賑わっていた。それを見ている若い女の子は、おとぎ話に出て来そうな白いドレスで笑っているし、踊るものたちは派手な服装と化粧で夢中になっていた。良く見ると、殆どが無表情である。無表情とは霊障のことで、先祖の霊たちが前面に来ていることを意味している。
こういう若者たちは、家にいると強く憑依されることを知っていて、その憑依から逃れれるために、外でエネルギーを費やしている。将来が不安そうな若者たちで溢れていた起業祭だった。

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