読み返し

『 こんにちは、いつも大変お世話になっております。
今日は星椎先生のコラムにのせていただきまして本当にありがとうございました。
星椎先生のお言葉の後の関連コラムに4つのお話しがあります。その中に以前の私の話しがありましたので、久しぶりに読み返してみました。
あぁーこんな話しだったんだと、そして星椎先生からのコメントはこんなお言葉だったんだと忘れていました。
改めてお言葉を忘れないようにしなくてはと思いました。
「星椎先生の御本も読み返すことが必要です」と、先日姫路さんよりお言葉がありました。
本当に読み返してみますと忘れていることがどれほどあったか、よくわかりました。
これからも星椎先生の御本を何度も何度も読み返して行きます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。 』

星椎水精先生のコメント

どの本にも、その時その時によって共感する部分が違っており、何回も読み返すことによって、筆者の意図がはっきりと見えてくる。
短いビデオを制作する時は、様々な要素を取り入れて完成するが、見る側は作者の意図を汲んでくれない方が圧倒的に多い。本を制作する際も、細かい部分で、校正時に助詞の「を」や「が」を入れるか入れないかの判断がある。読者としてみれば、大した問題ではないが、作者には重要な問題である。
若い時、短編小説を書いては書き直しという推敲(すいこう)を20回くらいは行っていたが、読み直すと「なるほど」と思うことがある。何度も読み直す内に、作者の意図が、ほのかに浮かび上がってくる。本の読み直しは、作者の意図を理解する上で、とても良いことだと分かる。

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