蛇の話

『 こんにちは。先日はどうも有難う御座いました。そちらの雨は大丈夫でしょうか?こちらは強い雨が少し降りましたが、何事もなく今は穏やかです。

ところで覚えているでしょうか。昨年の5月だったと思いますが「祖母の行方」として僕の夢をコラムに載せていただきました。その内容の中に「黒いヘビ」が出てきたと思いますが、先程本当に現れました。実家の庭の池の横からです。しかも父が見つけました。ほぼ夢と同じところです。驚きました。

星椎先生の仰る通り、祖母の転生ですね。正直なところ悲しさと嬉しさで複雑な気持ちです。ですが祖母には決して諦めずに頑張ってほしいです。祖母の最後の10年に僕はどれ程救われたか分かりません。感謝の気持ちで一杯です。

実家にいる「黒いヘビ」が死んでしまったら、ご浄霊を申込むと思いますが、その時はよろしくお願い致します。 』

 

この祖母を浄霊したのは、2年ほど前になる。この祖母の浄霊をきっかけに、こちらでの供養が始まった。心の状態が悪いと、このような蛇に落ちるのである。人は人としての努力を怠ってはいけない、という見本のような話である。

最近このコラムを読み始めた人のために、下記も合わせて読んでいただきたい。

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「祖母の行方」 2011.5.9

『 いつもお世話になります。連休中に不思議な夢を2回程見ました。1度目の夢は次のような内容です。僕が実家へ帰り玄関を開けようとすると鍵がかかっています。すると中から鍵を開けてくれる人がいました。祖母(浄霊済)です。「おばあちゃんただいま」と言うと「お帰り」と答えてくれたのですが、ムスッとしたまま笑顔も無く、電気もついてない暗い家の中へ入って行きました。僕は気にせずトイレへ向かいました。ここで夢は終わりました。星椎先生のコラムに「今度の震災で幽界と霊界が混乱している」とありましたが、何か関係があるのでしょうか?

2度目の夢はこんな内容です。蛇を異様に恐がっている自分がいます。こたつをめくったり布団をめくったりし、蛇が居ないのを確認して座椅子に座りました。場面は自宅にかわり、母が僕に話しかけてきました。「お寿司やさんにいたらカウンターのテーブルの中からおばあちゃんが出てきた。輝いとったよ」と少し恐がっているような驚き方をしていたので「輝いとったなら大丈夫!」と言うと、涙ぐんでいました。(今日電話で母に不思議な夢を見てないか聞いた所、「見ていないけど、首がちょっと痛い」との事でした)また場面はかわり今度は庭です。まむしが出てきました。危ないと思った時、誰かがあしで踏み潰そうとしたので止めました。そこへ父がやって来てまむしを踏みました。踏まれても逃げるまむしが向かった先に、3~4m程の真っ黒い蛇がいました。今度はその蛇に父が向かっていきました。「勇敢だなあ」と思い見ていると、父を相手にせずこちらへ向かって来ました。僕は後退りをして逃げようとしましたが、よく見ると口がありません。黒の光沢の肌に白いすじが入っていて、なんだか格好良くもあり、優しくも感じました。少し怖い感じを残し朝方目が覚めたのですが、なんとも不思議な感覚です。「夢に蛇が出てくると良い事がある」なんて聞いたこともありますが、今度のご供養にも関係があるように思います。お忙しいところまた長くなってしまいました。星椎先生をはじめ、皆様もお体には気をつけて頑張られて下さい。それでは失礼致します。 』

 

これは、蛇が出てきたから良いことがある、と言うのではない。この祖母は、本来考え方が悪く、人には愛想が良かったが、実際の心は正反対であったようだ。浄霊をして、良い転生が待ち受けている、と思っていたらしく、実際は蛇に落ちる運命であった。浄霊は、その転生を早めており、蛇になるのは変わらなかった。そのことで不満を持った祖母は、同じ運命を持ったものを引き連れて、「何とかしろ!」と地上界に降りて来たのである。

口のない蛇は、彼に何の恨みもなく不満もないので、恐怖感がない。この夢のお告げは、そのような内容である。

 

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