結婚

『 以前に星椎先生がコラムで私の体験談に対して、「結婚がしあわせにつながるとは限らない」と述べられた本当の意味を私はずっと考え続けてきました。

折しも私の勤め先のある部署では若手スタッフの結婚ラッシュでした。

一方で連休が明けてから勤め先にて、前の部署で仕事でお世話になった方の奥さんの訃報に接しました。最近になって児玉様が広報部のコラムで結婚のことを取り上げてくださったことで次第に理解できてきました。児玉様ありがとうございます。

両親とそれぞれの祖父母方計4家のご先祖様が成仏できていない状態で結婚すれば、自分自身と共に相手の方の4家の成仏できていないご先祖様の影響も例外なく背負うことになる訳です。

私の両親始め過去代々のご先祖様は、それぞれの代において様々な問題に直面しながら苦労を重ねて家を後世につなげてきたはずです。

殆どの方々は、子供が成人して結婚して子宝に恵まれ、その子供が成人して……と家が未来に続いていくのが当たり前と考えていますが、それが実は大変な困難を乗り越えてきたことであり、今日迄絶家せずに続いてきたこと自体が、実は大変な幸運だったのではないかと思うのです。

どの家も代を重ねるごとに、成仏出来ていないご先祖様が倍々で増えてきて、現在家が続くことが非常に困難な状況になってきています。

親戚の方々が集まった際、「最近は後継ぎが居ない家が本当に多い」と話していたことがずっと心に引っかかっていました。

また、ここ数年、婚活という言葉がもてはやされているのですが、焦って相手を探して結婚しても絶対にいいことにはならないと考えるようになりました。

まだまだ大勢のご先祖様が成仏出来ず苦しんでおられるのに、自分の幸せだけを考えるのは、やはり許されないことです。

星椎先生がコラムで「自然体で生きることが大切であろう。」と締めくくられたように、世間の流行に惑わされることなく、今後ともご先祖様を助け続け、会社勤めと日常生活を日々こなしていこうと思います。   』

 

結婚観は、誰もが違うのだが、必ずしも「結婚が悪い」ということではない。先祖のことを大切にする相手と結婚すると、その人が何らかのヒントを与える場合がある。夫は元気だが、嫁さんが具合が悪い(またその逆のパターンもあるが)ということはよく聞く話である。先祖も憑依をしながら、訴えている。このことを理解せずに、結婚してから暗くなったと考えるのは早計である。

先祖を大切に考える人ならば、それなりの相手が現れる場合もあるので、結婚を悲観的に考える必要はないと思う。ただ、結婚するなら、大勢の先祖と共に暮らす、ということを忘れてはならないし、それなりの覚悟が必要である。

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