痴呆

『 星椎先生、アトランティス協会のスタッフの皆様、いつもお世話になっております。
先月は、母方の祖母の水子さんを御供養して頂きまして誠にありがとうございました。
御供養のお手紙受け取り安堵しております。
最近、職場でこれは霊障なんだろうけどどうゆう事なんだろう?と思う事があります。
それは、私は老人施設に働いているのですが、そこの男性利用者さんの事です。
もうご年配の方で身体を自由に動かす事が出来ず全介助が必要な方で、若い頃は繊維会社に勤めていたらしく、ここ2週間以上たっていると思うのですが、私たちには見えない物が見えてる感じで、夜も眠れてない感じで仕事をしている感じなのです。
その方の口から出てくる言葉は、「今日で5日間夜勤をしている。」とか「針が出てる。」とか「機械を止めてくれ。」など私たち職員に言ってくるのです。
食事の時間になっても、「今、仕事をしてるから食べない。」とか結構頑固者で、頑として食べません。最近では、ほとんど点滴で栄養を補給しています。
これだけ仕事に没頭しているので、私は、その男の利用者さんに聞いたのです。「○○さんは、お仕事好きなんですね?」って。
そしたら、その方はこう言いました。
「好きなんじゃない、やらないとやっていけないから。」と。
先祖様は、気づいて欲しくて大変な試練を与えてきてると思うのですが、ずっと仕事をして寝れず、食べずだと命が無くなってしまう。死なば諸共なのでしょうか。
聞いて頂きありがとうございました。 』

  

星椎水精先生のコメント

これは、一言で霊障とばかりは言えない部分がある。
脳の構造にも、老化現象のために作用しなくなってしまい、狭い範囲の動きになってゆく。年を取れば、食事や運動などの必要な行動だけが反応する。このお年寄りの場合、若い頃から仕事ばかりに身が入り、他の脳細胞を刺激することが極端に少なかった。そのために、年をとってもその映像が脳細胞を刺激し続け、睡眠中枢まで侵し始めている。本当は、満遍なく血液を循環させるためには、運動が必要なのだが、それも次第に少なくなってしまう。
普段の彼の映像は、仕事が視野を狭くしてしまい、明けても暮れても、仕事の映像しか見えなくなってゆく。これには、自分本位の考えであるために、先祖もあきれ果て、偏狭視野を自ら築くことになってしまっている。普段から先祖のことは考えないことが、先祖が見放すことになった。自業自得とは、このことである。