熊野古道

熊野古道

土日を利用して、和歌山の熊野古道に行ってみた。何故か写真を撮りたかった。北九州は大寒波に襲われていたが、和歌山は雲一つない天気だった。ただ、寒いのはやむを得なかった。
以前、那智の滝を見に行ったのに、なぜここを訪れなかったのかは、理解に苦しむところだったが、あえて行かねばならなかったのは、大きな理由があるからだとも思えた。
10年前は海岸沿いを車で行ったが、今回は山道の熊野古道を行くことになった。それは、カーナビに従ったまでのことだったが、むかし前世ではこの中辺路(なかへち)を通ったのを思い出した。大変な思いをしてお伊勢参りをしていた。現在残っている熊野古道は、那智の滝近くにある大門坂という場所に、当時の風景そのものとして存在している。
この場所を韓国人や中国人が歩いていたが、果たして理解できるのかと思ったが、当時は彼らもここを歩いていたのだと気づいた。
良い写真は撮れなかったが、千年以上も前にここを歩く人々を思い描くと大きなため息が出た。深い深い意味のある風景だった。

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