満足

人はお金を蓄えたり十分保持していると、満足して何も考えなくなる。生活の安定によって、満足を得、他人の苦しみも理解できなくなる。

満足は、時によっては目的を失いがちになり、次のステップには到達できなくなる。

以前、私はゴルファーのタイガー・ウッズに手紙を出したことがある。父親の霊が腰や足に付いているから、こちらで成仏させてはどうか、という内容だった。しかし、彼には金銭的には何不自由していなかったために、医者や適切な処置で何とかなると思っていたようだった。せめて返事くらいと思ったが、何の言葉もなかった。

今回、ゴルフの最高峰であるマスターズには、腰痛により棄権となった。はっきり言って、霊のことなど全く理解していない人種だと分かった。これからの長い人生でこの腰痛を単なる肉体的な痛みだけしか捉えることの出来ないのは、金銭的な満足から生まれた驕り以外の何物でもない。

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