浄霊シーン

『 浄霊の当日は慌ただしく仕事をこなしていました。屋外はあいにくの曇り空でした。パソコンの時計で時間を確認した時、浄霊の時間まであと3分くらい有るなと思った時、私はとっさに「しまった!」と思い、すぐさまトイレに駆け込みました。 お恥ずかしいことですが、実はパソコンの時計が2分くらい遅れていたのを忘れていたのでした。社内ネットワークセキュリティの関係で時刻の自動補正が出来ないのです。 便座に腰掛けて浄霊のお願いをした時に左右をそよ風が吹き抜けたように感じられました。早く気持ちを落ち着かせなければと気が焦っていました。 すぐさま頭のてっぺんとこめかみが何かにつながれたようになり、背筋が自然に伸びていくように感じられました。 すると、つま先から上半身にむかって次第に全身がジーンとしてきてジワーッと気が蒸発して頭の上半分から抜けていったように感じられました。私はアトランティスの神様と星椎先生に心の中で何度も繰り返し感謝しました。目の前で色とりどりの眩しい光が広がり、大津波に呑まれたように全身が包まれました。 全身のジーンとした感覚は余韻のようにしばらく続き、体が癒やされるように感じられました。 私は頭のてっぺんとこめかみが何かにつながられたような感覚が弱くなるまで待ちました。すると、真っ暗闇の中を小さな赤ちゃんが光の塊に包まれてヒューっと素早く彼方に飛び去っていく様子が脳裏をよぎりました。 星椎先生が水子さんを幽界の暗闇から救って下さったことに感謝して、トイレを出て手を洗ってから自分の席に戻りました。屋外はあいにくの天気でシトシトと雨が降り続いていました。昨今の梅雨時にありがちな大粒で叩き付けるように降る雨では無く、昭和の梅雨時に見られたシトシトとやさしく降り続く雨でした。 自分の席で仕事を再開していると、脳裏に突然景色が現れました。無邪気に笑っている赤ちゃんと頬を緩ませながらじっと見つめる一人の男性、そして周りで安堵の表情で見守る数人の大人たち。 私は水子さんであるHさんが星椎先生の大変な力で幽界から救われて、今までに浄霊して頂けました父親であるN伯父さん、N家及び身内の方々と霊界で再会できたことを実感できました。  』 誠に良く見えている人で、霊の描写が鮮やかである。これは、自分のための浄霊ではなく先祖のための浄霊であることが、様々な角度から判断できる。自分も喜び、先祖も喜んでいるのは、本当の供養の醍醐味と言える。