浄霊は何故するのか

hoshiiコラム

私がアトランティスから蘇り、再度、地球に呼ばれた理由は、魂の浄化が進んではいないことにある。霊となった多くの先祖たちは、良い霊も悪い霊も、行き場を見つけられないでいる。仏教も理解していないし、神道も把握していない人々は、自分が肉体を失ったことに気づくものは少ない。そして、数百年も風化してゆくと、俗にお化けのような状態になる。
木が枯れてゆく様を思い浮かべると分かりやすい。
千年以上になると、このような霊体での存在が難しくなり、やがて消えてしまうことになる。ミイラや骨になったままの保存であれば、霊体は風化しないが、日本のように田畑や池などで亡くなった霊は、昨今の造成に次ぐ造成で、埋まった骨も粉砕されると、怒った霊体が暴れ事件事故が相次いで起こり、そのような場所も霊ゾーン化してゆき、やがて霊達共々消滅する。こういった状況を無くすためにも、浄霊が必要なのである。
よく間違えるのは、霊能者たちが憑依された人の背中をポンと叩き、「ハイ終わりました」というような除霊では、霊の問題は永久に解決することはない。
浄霊というのは、巨大な科学的な光を使い、霊達を上にあげなければならない。生まれたばかりの赤ちゃんは、穢(けが)れがなく魂も重くない。年を取れば取るほど魂に垢が付き重みを増す。その垢を取るのに、神道にはその指導がなく、仏教にはその根拠たる光の内容がない。当然、キリスト自身も浄霊という実績がない。
アトランティス時代には、今より遥かに科学が発達し、光の意味も分かっていたので、亡くなって転生を迎えるのにさほど時間を要しなかった。現在は、どの宗教も浄霊という項目がなく、内容のない本を読ませるのが精一杯である。これでは、非常に役に立つ先祖たちがもどかしくなるばかりなので、私に白羽の矢が立った、という訳である。
実は、地球では、ヒンズー教の古文書に書かれている通り、核戦争の繰り返しを行っているし、何度も文明は滅んでいる。私が制作したアニメ「インテリジェンス」も地球の崩壊を描いている。インドでの映画祭で優秀作品として認められたには、インド人の根源に核戦争の怖さを知っているからだろう。「マハーバーラタ」を読んで、核を作ったアメリカのオッペンハイマーやアインシュタインは、ある時期にインドの古文書を読破している。
このように核戦争の怖さは、人類が何度も滅び、そして何度も新しい歴史を作るたびに数千年の繰り返しで行われている。再び核戦争が起きれば、魂ごとの消滅となる。そのようなことにならないように、各家庭の先祖の浄霊を行わなければならない。
霊能者や宗教団体が、「般若心経を読みなさい」と言っている場合ではない。もっと科学的な見地で霊というものを理解しなくては、浄霊という意味が理解できないだろう。