沖縄

最近は、沖縄の問題がクローズアップされている。沖縄は、何度も行ってるが、沖縄本土自体の問題は、あまり我々には伝わってはいない。
実際に那覇市は、空港自体にアメリカの軍と自衛隊の軍が共存し、嘉手納基地がすぐそばにある。嘉手納基地の地下は、縦横無尽の機密基地で核施設が十分備わっている。
いつでも核は発射できる状態にある。空軍の演習場は、山火事が多く、事故も多いが、日米の地位協定によって、クレームが出ないようにしている。
繁華街を歩く米兵は、いわゆる動物的な素行が多く、犯罪も後を絶たない。彼ら海兵隊は、戦争帰りの人が多く、生霊や死霊を多く抱えたまま、泥酔している。そのような者たちが、犯罪を起こすのは、当然といえば当然である。
同じ海兵隊の基地である横須賀は、市民の厳しい目が光っているので、開放的にはなれないようだ。
沖縄は、少し長くいれば、違う文化であることに気づく。建物が違うし、日本の文化とは全く違う琉球文化が眼前と存在する。新聞を読んでも、国内とは全く違う内容が読み取れる。お墓のスタイルが、韓国風で家族墓となっている。
土地の人と話をしても、日本語を話しても、共通な意識がない。経済援助が全くアメリカからはないというが、基地によっては、基地からの無償の援助もある。
恐ろしいのは、ミサイルの発射場が至る所にある。前も言ったが、ミサイルというのは、普段は大きい筒の中に隠されているので、湿りがちである。いざ点火という事態になれば、発火しない場合があるので、時折、天気の良い日に表に出す。
住民は、それを知っているので、どこにミサイルがあるのかを知っている。国内では考えられないことだ。
琉球王朝へ訪ねてみると、韓国というよりも台湾によく似ていた。廊下には、歴代の琉球王の写真が飾られていた。日本の城には共感があるが、そこにはまるでなかった。
以前、王朝の親族が浄霊を願い出たが、お互いの話には合致せず、いつの間にか話が頓挫してしまった。そこに日本人ではない意識があり、先祖を救うにはあまりに貧相な人でもあった。
沖縄は、リゾートとして美しい海を満喫するには良い場所だが、日本のようで日本ではない気風がある。付け加えて言えば、巨大な戦没者墓苑が糸満市にあるが、そこには住民が、戦時中の火柱を見るそうである。戦没者の霊が、当てもなく歩いているのが良くわかるところでもある。日本人は、この大きな犠牲の場所を本気で知る必要がある。

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