水子の霊障

水子

どの宗教も、この水子の供養をひたすら唱えるようですが、水子を何故供養しなければならないのかを説いているところも少ないようです。大半が親のエゴからそうせざるを得なかった事情を抱えています。おなかに居る魂は、周囲のことにはほぼ理解しており、経済的な面や霊的にその環境と合わない場合は、遠慮して霊界からの指示を受け、霊界へと戻ります。
 しかし、親のエゴのだけのためや足で蹴られるなどの暴力行為で魂が傷つけられたり、精神的な痛手を被った魂は、そのものたちを許さない場合があります。中には強烈な魂が生まれなかったりすると、その魂からの反撃は凄まじく、再び子供を生もうとすると、全く出来ないように阻止します。
その歴史は、実はその時に起こったことではなくて、家系においても長い歴史の中でお数々の水子が出来てしまったことも絡めています。
愛情ある先祖の中には、水子のためにお墓を建てた人もいるでしょう。しかし、殆どの水子は、水のように流されてしまっています。
普通の人なら未成熟の魂が死んだ時、供養してもらえるでしょうが、一般的に水子は供養されることなく、ごみのように捨てられているのが現実です。みんなが水子の意識になったとしたら、そんなことは許されない、と分かるでしょう。やむを得ず水子になってしまった時は、やはり丁重にひとりの人間として供養してやらねばならない筈です。
供養してやりさえすれば、彼らの怒りや大きな復讐は起こらないのです。しかし、彼らの怒りは、肩や首や頭を襲うのではなく、腰や泌尿器、子宮、卵巣などに影響を及ぼすのです。子供を再び生ませなかったり、失禁、筋腫、膀胱炎、生理痛といった症状になって襲ってゆきます。それが極端になると、子宮がん卵巣がんに発展するのです。
最近の仏壇のない家庭では、基本が出来ていないので、水子供養といってもピンとこないようです。土台のしっかりとした家では、お金を大切にし、人を大切にし、先祖を大切にしています。すさまじく荒れた家は、すさまじい水子が宿ることになりかねません。自分には水子がいないのに、相談に行ったら必ず水子と言われるのは、先祖に強い水子がおり、成仏しないままその女性に付いていることもあるのです。その時は、すぐに淨霊してあげることです。
よく水子供養と言って、船の形をした木の入れ物に果物を載せ海に流す霊能者がいますが、あれは何の意味もなく効果が全くないので覚えておきましょう。腰の周りにたくさん付いた水子の霊は、浄霊すれば、一気に転生を始めます。肉体的にも、確実に腰が軽くなります。水子はひとつの魂として、丁重に供養するに限ります。だから、浄霊を申し込む時は、必ず名前をつけてもらうようにしています、一人前の魂として。