気づいたこと

『 最近テレビで女優が出家するとか引退するとか騒ぎになっている宗教団体について、思い出したことがありますので、書かせていただきます。
同じ町内にアパートがあって、そこに新しく引っ越してきた家族がいました。
ちょうど、組の当番をしていましたので、町内会費を集めにあいさつに行きましたら、ドアにあの宗教のORという文字が書かれた丸い大きなプレートがかかっていました。
対応に出てきた奥さんは、「町内会費を半年とか1年ではなくて毎月300円取りに来てください」と言われました。
(話の流れから、まとめてはきつくて払えないから、というカンジでした)
了解して、少し話をしていると娘さんが二人出てきました。
家の子と同じくらいの年頃だったので、「いくつですか?どこの幼稚園に入れるか決まってますか?」と尋ねると、「幼稚園には行かせていません」とのことでした。
各家庭で自由だしいろいろな考え方があって当然だと思いましたが、世間話も続かず・・・
玄関ドアにプレートを掲げるくらいの熱心な信者なのだとすぐに分かりましたが、とても幸福には見えず、むしろ悲しげに見えて、こんな身近にテレビでしか知らなかったこの宗教の人がいるんだと思ったことを覚えています。
それから、家のポストに教祖や当時の教祖の妻の素晴らしさを書いたチラシが入るようになりました。内容を読んでみましたが、かなり無理のある、一般の人はこれを読んでも信じないだろうなと思うようなことばかり書かれていました。
信じている人にとっては疑問はわかないのでしょう。ただ一生懸命に生活をつつましくして信心していたのでしょうか。
半年ほど町内の当番をしている間は集金に行っていましたが、当番が終わって会わなくなっているうちにいつの間にかその家族は引っ越していました。
星椎先生のコラムを読んで「無欲」という言葉がとても響きました。
自分のためにしている宗教はだれも救えないし、幸せにはなれないのだと思います。 』

星椎水精先生のコメント

この宗教団体では、誰も救えない。仮に私がこの宗教団体の教祖に会えば、この教祖は私を怖がるだろう。逃げようとするかもしれない。親譲りの霊感が少しあるだけで、ごくごく普通の男である。
彼が宗教ビジネスをしているのは確かである。彼が死ねば、霊界へも入れず、死に間際に相当な苦しみを味わうことになる。そして、暴利を貪(むさぼ)った罪は大きく、転生が不可能となる。
このように貧困になった人からもお金を吸い上げ、本を数十冊も買わせ、さも巨大な宗教団体のように張りぼてとなった状態をまともな考えの人は寄り付くことはないだろう。

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