死後の世界

『 先日(5月30日)の星椎先生のコラムですが、これは大変貴重な、誰もそのようなことを未だかつて述べたことがない、述べることが出来なかった、死後の霊体がどのようになるのか、詳細を分かりやすく解説されたものですね。素晴らしいと思います。 いろーんな人が本だのブログだので、人の死後について、真(まこと)しやかに書いていますが、全く違うのですね。本当に見えない世界に目を向けて行かねば未来はないです。 いざ、その時になって、地団駄踏んで、暴れても後の祭り。備えというのは別に天変地異、異常気象、地震に対するものではなくて、未来のためでなくてはならず、それは取りも直さず私たちと一緒に行動、生活を共にしている見えない存在であるご先祖様方への本当の感謝である、と思います。 私も目に見えている日常で右往左往しておりますが、ご先祖様にはしっかりとしたところに行ってもらうために、もっと気を引き締めて頑張ろうと思います。 星椎先生、大変貴重なコラムをありがとうございました。 』


星椎水精先生のコメント

私の母が死ぬ前に、病院で「死んだら肉体から魂が抜けてゆくから、迷わないで霊界へ行きなさい、怖くないからね」と繰り返し、耳元で呟いていた。1か月前に死ぬのを理解していたので、母の死には何の不安もなかった。 その後、テレビで「チベット仏教の実態」を紹介した映像が流された。彼らの法要は私と同じ方法で、死ぬ寸前の老人の前で死後は迷わないようにとの念仏を唱えていた。 仮に首尾よい成仏を遂げないにしても、死者と魂に心あることをしているな、と思ったものだった。 昨年、モンゴルのチンギス・ハーンの丘陵地へ行った時、城の一角でチベット仏教の小屋があり、そこでチベットの僧侶たち数十人がお祈りをしていた。若い人からお年寄りまで、チベット仏教を紹介するのが目的だとガイドは言っていた。 しかし、そこには義務で植え付けられた言葉しか存在しなかった。伝承は言葉ではなく心である。魂も心である。死後の世界も心で動くことを忘れてはならない。