槇原敬之

  歌手の槇原敬之が再び逮捕された。彼の若い時の写真を見ると、初々しく顔の肌も艶々している。そして、10年以上前から次第におかしくなっている。さらに最近の顔に至っては、殆ど悪魔に近い顔になった。この悪魔は、どこか間抜けでお人好しの顔である。
麻薬や覚せい剤の使用に至っては、人の顔を歪め、頭そのものに変形をもたらす。本人は、その自覚がないまま、非常に楽な道を選び続ける。楽な方向は、脳細胞にゆるみを与え、そのゆるみそのものが、夢魔に蝕まれた様相を来してしまうのである。一旦、間延びした脳細胞は、厳しさを受け入れず、楽な方向を選ぶ。つまり、麻薬や覚せい剤とは、切ることのできない状態となる。
麻薬ではないが、賭け事をする人をよく見ると、同じような顔になることが多い。例えば、競馬だが、特に競馬でお金を稼ごうとする人の顔は、徳光アナウンサーのように、まぶたが落ちて鼻の下が長くなる。要するに、これは、馬の意識が乗り移ってしまい、いつの間にか馬その物の顔になる。悪魔よりまだ良い。競艇や自転車競技も賭け事となれば、脳細胞に緩みを与えて、悪魔の支配下に入るのである。つまり、この世の規定は、遊ぶために来たのではなく、修行の場として来たのであるから、立ち止まって遊んだ場合、その罰として、悪魔を遣し、烙印を押されることとなる。槇原敬之も、今回の罰は、最早、取り返しのつかない状態になったと解釈できる。転生があるとしたら、お笑い芸人と同じようなゴリラの仲間となるだろう。