本物の供養

『 いつも大変 お世話になっております。
昨日は義伯父さまのご供養をして頂きまして、誠に有難うございました。
ご供養日の朝は、とても天気が良く、「待ちに待った日が来た。」という喜びを感じました。
ちょうどご供養の時間に、会社の事務所で1人になる時間が取れ、目を閉じ成仏をお祈りしました。
目を閉じてしばらくして、特に何も見えないのですが、心がフッと軽くなり清々しさを感じました。
「もう成仏したんだ!」とすぐ分かりました。
年齢も高齢でしたし、どこが悪かったのかも聞かされていませんでしたが、何となく心臓辺りが悪かったんじゃないかと、ご供養後に胸の辺りが軽くなった感じを受けてそう思いました。
1人1人確実に成仏されていくのは素晴らしい事ですね。
もっともっと沢山の人が気付いてくれればいいのにと思います。
星椎水精先生にしか出来ない事と分かっている私としては、実家の法事などは納得がいきません。
先日、実家の父に電話をして聞いたのですが……。
毎月月命日にお坊さんが仏壇にお経をあげに来ています。これは私が子供の頃からずっと続いてますが、ちょうど来月の月命日が祖母の三回忌にあたります。
そこで父がお坊さんに「三回忌はしないので、月命日のお参りだけで結構です。」と言ったら、「三回忌はしないと駄目や!ちゃんと用意をして来るから、来れる人だけ後ろで手を合わせてくれればいい。」となかば強制的に三回忌をする事になったそうです。
となれば、三回忌法要の高額なお布施を払わなければいけません。
金額をきいてビックリしました。星椎水精先生にお願いするよりも遥かに高く、呆れてしまいました。
口は悪いですが、「お坊さんて、ぼったくり商売みたいなもんだね~~。」と父と話をしていました。昔からそうやって続いている事なので、父も嘆いてましたが、自分がいる間はやっていくつもりのようです。
私は本物のご供養をまだまだ頑張ります。これからも宜しくお願い致します。
暑くなりましたが、皆様お身体ご自愛下さい。誠に有難うございました。 』

星椎水精先生のコメント

上記のように、昔からの檀家制度が崩れつつある。若い人は、実家を出るために、法事に無頓着となり、寺の僧侶の経営が成り立たなくなってきている。寺の崩壊によって、僧侶は農家のように出稼ぎやアルバイトをするところが多くなってきた。従って、後継ぎのない寺では、休眠となり、寺の機能は風前の灯となりつつある。もう数年もすれば、更に休眠の寺が増加する。そして、寺も崩壊を迎えることとなろう。形式では、全てのことは成就しないのである。本物の供養が、本当に大切なのだという時代は必ずやってくる。

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