映画「ワールド・オブ・ライズ」

2019年6月24日 映画「ワールド・オブ・ライズ」

2008年に発表されたこの映画「ワールド・オブ・ライズ(Body of Lies)」のあらすじは、CIAに雇われた元ジャーナリストの男(レオナルド・ディカプリオ)が、ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス。実話がベースになっている。我々が簡単に知ることが出来ない世界で最も危険な紛争地帯である。
平和過ぎる日本と最も荒れ果てた中東の戦場を考えると、完全に対照的な姿だ。題名の通り裏切りの世界である。しかし、荒廃した世界に美しい真実を求めたジャーナリストの目が、何とも光って見えた。シリア、ヨルダン、アラブ、トルコ、イラン、イラクと最も世界で危険な地域での撮影には脱帽する。崩壊したビル群には、映画と言えども血なまぐさい異臭が漂い、浮遊霊も凄まじい。我々は、今の平和と一瞬にして崩壊を呼ぶ世界が待ち受けている。
中東は、特に長い歴史において戦争の繰り返しを行い、永遠に止むことがない。
昔から核戦争の行われた場所には、核戦争を引き摺る波動が宿っている。本当の浄霊は、このような場所にきれいな光を与えなければならないのだろう、とつくづく感じさせられた映画だった。