映画「エンドレス・ウオー」

まさしく題名の通り「終わりなき戦争」である。私は、世界を旅するけれども、アフリカだけは、あまり行きたくはない。なぜなら、アフリカは病原菌の巣であり、菌に弱いものには、すぐに汚染されかねない。ペルーでは、ペットボトルの水にさえもおなかを壊す始末だった。勿論、それは最後の日になったが、チチカカ湖に住む霊たちの仕業と分かって、すぐに回復した。
ケニアや南アフリカの旅行計画はあったが、そこに行かなければならない理由はなかった。
そこで、今回見た映画は、アフリカコンゴ紛争地帯という設定だった。
主人公の女性は、スペインからアフリカに渡った妹を探しに行くという内容。その数日前のテレビ番組で、スペインの撮影班が、反政府ゲリラの中に妹らしき女性が映っていたことをきっかけに、姉である主人公が、財産をなげうってでも探しに行くというドキュメンタリーに近い映画だった。
我々日本人は、平和過ぎてアフリカの紛争地域には、CNNニュース以外は情報がない。この機会にと思い、映画を見たが、残忍な殺し合いの毎日が、永久に続く、という、まさに終わりなき戦争のさ中に映画が進んでゆく。映画とは言っても、殺し合いそのものの世界に違いなかった。
真実が見え隠れする中に、亡くなった霊たちも風景の中に澱んで見えた。
私が浄霊して行く日本は、本当に平和であり、霊たちが霊界へ行く現実と、アフリカで命を落とすコンゴの者たちの不幸とは、同じ地球でありながら、全く対照的な状況であった。
できれば皆が、このようなアフリカの悲惨な映画を見て、いかに日本が平和かを噛み締めるのも大切なことではないかと思った。