映画「アブダクション」

アブダクション

今日は、遠い先祖の話だと思って聞いて欲しい。

『 (映画のあらすじ)FBI捜査官のフランシスは、ある失踪事件の捜査のため、この片田舎にやって来た。行方不明になったのは、マリアとジョナの母子。農場では残された父親のジャクソンが一人で暮らしている。調査をはじめたフランシスは、ジャクソンが狂気じみた行動で周囲に恐れられていることを知る。農場には訪問者を襲う様々なトラップが仕掛けられ、地下室に何者かを監禁しているらしい。フランシスは農場に突入し、ジャクソンを逮捕。問題の地下室に踏み込むが、囚われていたのは地球外の生物だった―。 』

  

星椎水精先生のコメント

この映画は、単にあり得ない話というより、実際に起こった話を映画風に仕上げたと私は個人的に思う。場所は、アメリカのノースダコタ州デビルス・ゲート郡で起きた、という設定だが、あまりにも宇宙人がリアルで、「未知との遭遇」という夢のある映画とは遥かに違った内容だった。宇宙人が子孫を生むために人間と接触することでスターピープルを築く、という内容で残酷な構成もいくつか見えた。しかし、アメリカインディアンとも共通する話もいくつか見え隠れする。一体人間の先祖とは何かを投げかけるには、考えるべき映画でもあった。