授賞式

東京で写真コンテストの授賞式に参加した。

私の花の写真を撮る最大の秘訣は、熟したピークを一瞬にしてカメラの中に取り込むことで、角度が1ミリでもズレると没になってしまう。

だから、三脚など使う余裕はないし、数日かけて良い写真を撮ることなどあり得ない。大きく写せば良いではないか、という人もいるが、大きくすればするほど粗がむき出しになり、花の持つ美が損なわれる。

もう一つは、花との会話。花と会話することによって、花はポーズをとる、人間と同じように。そのポーズを逃がさないためには、一瞬の花と人間の共鳴を生まなければ、良い写真は撮れない。そこには独特の感性を必要とする。私は、花に近づいて、せいぜい2、3枚を撮るだけだが、その一瞬には、膨大なエネルギーを必要とする。だから、写真撮影後、パソコンに取り入れ、成功した後、大きな安堵と疲れが襲ってくる。

しかし今回、アメリカでも有名な写真家と握手し、知り合えたことは有意義だった。そして、地球の美しさを人に伝える、というコンセプトは全く同じだった。

浄霊も同じように魂の汚れを取り除き、先祖が美しい花のような姿となって舞い上がってゆく瞬間がある。それによって、ひとつひとつの魂が浄められた分だけ、地球は本来の美しさを取り戻すのである。

このページの先頭へ