成仏

供養を途中で辞める人は、先祖のことを考えない人たちなのだろうが、自分がある日突然死んでしまったら、ということを考えたことはあるのだろうか。

先祖は、成仏出来ないばかりではなく、実は、当然、自分も成仏できなくなってしまうのである。先祖は成仏できないけど、自分は成仏できる、と考え違いをしているのではなかろうか。順番から言っても、そのようなことは有り得ない。死んだら誰でも天国へ行ける、と考えるのんびり屋がいるが、今は、霊界の準備場所である、幽界へさえ行くのが大変らしい。

自分が亡くなると、それからが本当の恐怖であることを重々肝に銘じなければならないのだが、本当に理解していない人が多い。だから、東北の地震のように突然やって来ると、「まさか自分の所がそうなるとは思わなかった」という。供養が出来ないと、自分自身の魂が重くなり、当然、霊界やその準備機関である幽界へも行けなくなる。つまり、成仏とは程遠くなるのである。

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