成仏

自分が、ある日突然死んでしまったら、ということを考えたことがあるだろうか。
こちらでの供養を途中で辞める人は、先祖のことを本当に真剣に考えているのかと疑問に思う。途中で頓挫すると、先祖が成仏出来ないばかりではなく、実は、自分も成仏できなくなってしまうのである。先祖は成仏できないけど、自分は成仏できる、と考え違いをしているものが非常に多いのではなかろうか。順番から言っても、そのようなことは有り得ない。死んだら誰でも天国へ行ける、と安易に考えるものがいるが、今は霊界へ行くための準備場所である、幽界へさえ行くのが大変なのである。
自分が死んだ時に、それからが本当の恐怖であることを理解する。今のうちに、そのことを重々肝に銘じなければならないのである。東日本大震災のような震災が突然やって来ると、「まさか自分の所がそうなるとは思わなかった」というが、そうなってからでは遅いのである。供養(浄霊)が出来ていないと、自分自身の魂が重くなり、当然、霊界や、その準備機関である幽界へも行けなくなる。つまり、成仏とは程遠くなる。
(2020年6月15日)