怖い顔

怖い顔の年寄は、先祖が表立って憑依しないことがある。先祖も「この人に憑依しても仕方がない」とあきらめる傾向がある。憑依しないが、先祖や浮遊霊にいたずらをされてしまう。柿を取ろうとして登った木の上から枝ごと落ちたり、階段を踏み外したり、大雨の日に水路に落ちて流されたり、付け火にあったりとさまざまな出来事が起こる。これは全て自己本位から生ずるレッテルが顔に貼られ、誰も近寄らない状況となってゆくのである。

 

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