墓じまいに関して

墓じまいを簡単に考える若者があまりに多い。昔のように祖父や祖母がいる家庭では、子育などの知識で学ぶことも多かったが、現代は、そのようなことすらろくに出来ていない親たちが非常に多くなっている。従って、家の中には、当然、仏壇などない。しかし、先祖たちは、確実に家に存在する。それは、家中を見えない先祖が所狭しと暴れることが多い。

それでも、お墓のある家は、お墓に先祖が静かに末裔が見舞いに来るのを待っている。いわば、お墓は先祖にとって、マンション或いは一戸建ての家に相当するのである。その貴重なお墓が理由もなく壊されてしまうので、先祖たちは行き場を失う。それでも、横積みになったお墓の中にいる場合もあるが、多くは末裔の住む家に入り込むことが多い。入り込んで、末裔に文句を言う先祖も多いし、病死での先祖は、同じように末裔に病気を訴えたりする。それでも理解しない時は、弱い子供に憑依し、引きこもり児童となってゆく。やがて、家は荒れ、自殺や殺人、放火、事故と続いてゆくのである。

こういった状態にならぬように、早くこちらでの先祖の浄霊(先祖供養)に気づいて欲しいものである。