墓じまいと離壇料

『 先日テレビを見ていましたら、「墓じまい」というのが行われているようです。
「墓じまいと離壇料」というテーマで、80代の夫婦が出ていて、「息子がいるけれど遠くに住んでいるので、墓参りにもなかなか戻って来れないし、自分たちが亡くなった後のことを考えて墓を処分して納骨堂に入ることにする」というような内容でした。
墓を処分する費用と、すでに墓に入っている両親や兄弟の骨を取り出し納骨堂に入れ、永代供養料を支払って50万円くらいかかるとのことでした。
お寺の住職に相談をして決めたようですが、そのような話をお寺で勧めているのかと驚きました。
現実問題として、老夫婦が自分たちの死後のことを心配して「終活」などと言っていますが、子供がいてもそのような心配をしなくてはいけないのですね。
お墓も持たないとか、「遺骨は、好きだった海や森林に撒いてほしい」などという希望も、どうしてそのような考えになるのだろうかと思います。
そして、寺との縁も切り檀家をやめていく人に対して、お寺は離壇料という高額な費用を請求することもあるそうです。
正しいことを教えてくれないお寺は、檀家が離れていきます。
墓じまいや絶家はこれからますます増えていくと思うのですが、その怖さをだれにも教わることなくこのままでよいはずはないです。
このような現象について星椎先生にもおたずねしたいですが、お教えいただけないでしょうか? 』

星椎水精先生のコメント

「墓じまい」というのは、先祖の終結を意味し、人間として地球での生き方をやめよ、という地球からの指示でもある。一人一人の末裔が、身勝手な行動をしてきたために、最後は自分もその憂き目にあうことになった因果応報と解釈すべきだろう。
先祖を大事にしなかった結果、自分も先祖から見放された、ということになる。このような風潮は、益々広がり、自然淘汰は確実に進んでゆく。

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