国の予算

ある食事会で、国の予算についての話が出た。
70歳を過ぎた無口な人柄だったが、国の予算の話に移ると、突然口を開いた。
「私は県の事務方の仕事をしていたが、年度末になってお金が800万円も余る。」
と言い出した。そこで、課長にそのことを言うと、課長は
「それを全部使ってくれ。あとひと月で全部使わないと、次の予算は出してくれんよ。」
というので、1万円くらいの小型のスマートフォンを800個も買った。
その800個の内、120個を課長が自ら持って帰り、無料で子供たちに分けたらしい。
このような無駄遣いを、彼らは平気で行っている。自分のお金でないという意識が、やがては国を疲弊させてゆくのだろう。1部所でこのようなことだから、日本中を集めれば巨額なものとなる。道路工事をみても、年度末になると、至る所で行われ、使わなくても良い予算を使い尽くす。
オリンピックのスタジアム建設の予算が2500億円といっても、大したお金ではないと言ってのける森元首相と安倍晋三を兼ねてシンキロウと揶揄されているが、彼らの次の転生は、北朝鮮並みのド貧乏が待っている。
そして、その手前では、強烈な死に至るまでの苦しみが待ち構えている。

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