台湾2

台湾2

九份(きゅうふん)という台北から1時間半くらいの観光地に行ってみた。
400m位の山に中腹から店が所狭しと軒を連ねていた。元々、そこは砂金の出る場所だった。ゴールドラッシュに沸いて、一獲千金を夢見た人たちが築いた町でもあった。
まるで長崎のように道が狭く、狭いところに店が並び、観光客が押し寄せていた。
宮崎駿の作品「千と千尋の神隠し」は、ここが舞台だとも言われている。美を追求する日本人にとっては、観光地のイメージはかなり違っている。食はおいしいとは言えないが、人間的でホットな部分が別の観光地としての印象を強くしている。
台湾のどんな観光地を見ても、廃墟が必ずあり、放置したままである。夜ともなれば、そこに霊が佇んでいるのが理解できる。至る所に霊ゾーンがあり、そして確実に広がっている。それも風景の一部として存在している不思議な国である。

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