古風な家 

『 先日は、S様ご夫妻の浄霊を執り行って下さいまして有難うございました。
お二方について面識が無く、情報も無かったので、どのような人柄なのか分からず、率直に言いますと、親しみを感じづらいところがこの度の御供養の悩みでした。
除籍簿をよく見ると、御先祖様の努力が見えてきました。19歳で分家。本家よりも更に田舎に女性1人で分家するとはいろいろ苦労が多かっただろうと想像しました。今日もS分家が継承されていることを考えると、御先祖様の努力を感じます。ありがたいと感じ、しだいに親しみづらさは無くなりました。
浄霊の時間に瞑想することができました。上半身が前後に揺れ、体から何か出るような感覚を覚えました。無事の成仏を祈っている間、感情が高揚したわけではないのですが、涙がこぼれました。11時6分に瞑想を終え、安堵を感じました。
これからも浄霊を継続させていただきます。浄霊の儀、誠に有難うございました。 』

  

星椎水精先生のコメント

江戸時代から引き継いだ、本家や分家のしきたりは、現在もなお田舎でたまにあるようだ。しかし、それを引き継ぐ若者は殆どいなくなってゆき、過疎化がどこの村にもあるようだ。因習的な冷酷さが、このような悲惨な結果を作ってしまう。
やはりどんな時でも味方である家族を大切にすることは、逆に自分たちを孤独や過疎化に追いやることがないための手段となる。そのための先祖供養が、広がって行けば、家族同士の孤独や過疎化が、次第に無くなって行く。