像の周辺

『 弘法大師様立像の周りの片づけ完了しましたのが、6時半前後、その後、10袋近くあるゴミ袋を何度も往復して車に搬入しておりました。
夜7時10分過ぎでしょうか…残りわずかとなったゴミ袋を階段を上って取りに戻った直後、弘法大師様立像の所から鈴の音が聞こえてきました。
「早く下に降りよう」この感情に支配されたので、慌てて片づけです。
現場の灯りはろうそくの火だけだったものですから、それだけは消していこうと思い、炎を消しました。真っ暗になった時に物凄い恐怖心が湧いてきました。最後のゴミ袋を掴んだ後、ろうそくの燃え残りを片づけをしなきゃと脳裏に浮かんだのですが、その場を立ち去りたい思いが強く駆け足で階段を駆け下りました。
背中に気配を感じたため、逃げるようにとの表現がぴったりだと思います。
民家のあるところまで階段を降りた直後、後方に気配を強く感じたため振り返りました。
駆け足の音と風が私に近づき、何者かが私の体内に入ってきた感覚がありました。
数秒でしょうか…
身体の自由が効かずに硬直し、声もあまり出せず金縛りにあったような感覚でした。
瞬間的に思った事は、水晶を身に付けていなかったら、どうなっていたのだろう…とふと脳裏に浮かんできました。 』

星椎水精先生のコメント

最近、小倉の足立山の麓に立っている弘法大師立像の場所に行ってみると、大変なごみの山になっていた。私は業者に頼み、綺麗にしてもらった。しかし、彼がそこを訪問した時、まだごみが残っていると感じ、さらに綺麗にしたようだ。
立像の後ろに、30年ほど前、老人夫婦が住んでいたが、家は取り壊されていた。その家庭ごみが、立像周辺に残されていたものと思われる。
鈴の音は、そこで成仏できていなかった老夫婦のご主人の方であろう。弘法大師にすがり助けてもらおうとしたようだ。
当時、その老人は真言宗をひたすら信じ、読経に朝晩没頭していた。それによって徳を得ようとした俗人である。だから、なりふり構わず憑依したのである。
後日、私はその霊を憑依できない場所へ運んだ。

このページの先頭へ