他人

『 このたびは勤め先で過去にお世話になりまして事故で急逝されました先輩の浄霊(先祖供養)を執り行って下さりまして、本当にありがとうございました。
浄霊を引き受けて頂けました旨のメールを一読したとき、少しびっくりした表情の先輩が脳裏に浮かぶように感じられました。振込を終えることが出来ましたとき、胸の中が急に何かがこみ上げてきて一杯になってきました。
突然人生の前途を絶たれたことで、仕事と関わりのあった構内の工場や各部署はもちろん、公私とも生前にゆかりのあった多くの場所に先輩は多くの未練を今も残しているのではないだろうかと気付かされました。
その夜、メールを一読したとき、「わしも助かるのか!」と低い声が聞こえて、頭の周りを大きな両手でぐっと掴まれたように感じました。先輩は元々実業団野球部に所属されていたので大きな手でした。
浄霊の日が近づくと、腰痛と共に頭の左側の弱い痛みや左足にチクチクとした通風のような痛みを感じるようになり、先輩は加齢による体の衰えから体調の変調に悩んでおられたのでしょう。
浄霊前夜は台風並みの大嵐に見舞われました。
浄霊当日の朝も海は沿岸の道路に波が打ち上げるくらい荒れていました。その一方で最近見たことがないような美しい青空でした。
ふと時計を見ると5分前を指していたので、作業を中断してトイレに駆け込みました。
個室に入り便座に腰掛けて合掌して浄霊のお願いをしました。
周りの雰囲気が変わったと思ったとき、全身がジーンとしてきました。
それは寄せては返す波のように3~4回繰り返されました。
私は先輩の魂が大変重たくなっていたのではないかと気掛かりでした。
その重たくなった魂を星椎先生が何度も繰り返しパワーを送り懸命に幽界から引き上げて下さったのでした。
私はアトランティスの神様と星椎先生に心の中で感謝しました。
すると一人の背が高い男性が、まるでスーパーマンのように真っ直ぐ上に急上昇していく様子が脳裏をよぎりました。
その後も瞑想を続けて頭のてっぺんが何かにつながれた感覚が弱まってから、合掌して浄霊を執り行っていただけたことを感謝しました。
間もなく先輩から「わしの分まで頑張ってくれ!」と励まされたように感じられ、自分の胸の中が清々しい雰囲気に包まれました。
昼から工場に出掛けました。朝の強風は収まり、秋を感じさせる美しい青空の下、工場内が清々しい空気に満たされていたように感じられました。
別の日の夕方、先輩と現世で最後に出会った勤め先近所の居酒屋を訪ねました。
数年ぶりに訪ねたその居酒屋は内装がリフォームされていました。
居酒屋の名物メニューとビールを味わっていたとき、先輩が脳裏をよぎりました。生前そのままのキリッとした表情でニコリと微笑んでいました。
私は先輩の分まで今後とも頑張っていこうと思い直しました。
このたび、星椎先生の大変なお力で突然人生の前途を絶たれました先輩が死後の苦しみから救われました。
先輩のご遺族皆様、そして公私とも現世で縁のありました皆様方も何かを感じ取っておられると思います。何より秋のお彼岸の前にご供養が出来ましたことも本当に良かったです。
ご遺族の皆様にとっても、ご自宅の雰囲気が明るくなり、いつもと違う良きお彼岸が迎えられることを願っております。
そしてマイナスの地場となっていて事故が起きやすくなっていた転倒事故現場が、星椎先生の大変なお力で浄められ、その場の雰囲気が明るくなり、今後は事故が起きにくくなるのです。
その地域に対して良き波動が広がり、確実に好影響をもたらしてくれることでしょう。
真のご供養を執り行って下さりまして、何度感謝してもし足りません。
このたびの浄霊でも大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。 』

星椎水精先生のコメント

「わしも助かるのか!」とあるように、赤の他人からの浄霊による救いは、誰しも思ってもみなかった幸運である。日本人の良さは、この遠慮深い先祖の意識が、他の国と比べて憑依を少なくしていると言える。
我慢強さは、ある意味では遅々として進まない浄霊を考えさせてしまうほどだが、別の見方からすれば、強烈な憑依を程々にしている良い点でもある。あまりにも強い憑依は、末裔の生活すら駄目にしてしまうので、結局は縛りを弱くすることによって、末裔の浄霊に対する行為を楽にしてくれている、と判断できる。そういう意味で、日本人の我慢強さは、世界的な評価に値するものと言えるのかもしれない。

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