京都アニメーション放火事件

7月18日に起きた火災事件は、34人が死亡し34人が負傷した。
現場は、京都市伏見区で京都の郊外で住宅地である。毎年滋賀の膳所に墓参りに行くのだが、今年はそれを少し早めて、23日に滋賀の帰りにそこへ行ってみた。
京都アニメーション 3階建ての現場の建物は、黒焦げで1階2階は、白いビニールシートで覆われていた。しかし、マスコミの取材班が数社きて、「今日は何かあるのですか」と聞いてみたら、無言で首を横に振った。道路沿いでは、関係者の女性がインタビューされていた。さらにその手前では、テントに献花台が設けられていた。
伏見という地名の由来は、土壌の下に水が豊富で、土地そのものはプリン状態なのだという。そして、六地蔵駅の近くでもある。この六地蔵というのは、京都を守る結界として6つ造られ、その近くに今回の放火事件が起こっている。結果的には、水にまつわる龍神殿の怒りも加味されて、六地蔵の結界で防がれた、という判断も出来る。
さて、犯人像をニュースは、次のように述べている。

「 ・・・不可解なのはその動機である。
彼が小説を発表したことや、執筆をしていたらしいことは、現時点では報じられていないし、その痕跡もない。まして、京都アニメーションほどの会社が、盗作をすることなど、にわかに信じがたい。それには、リスクのほうが大きく、何の益もないからだ。
さらに、百歩譲って盗作があったとしても、その動機と、これだけの大惨事を引き起こすほどの激烈な憎悪や破壊衝動とは不釣り合いだ。
この事件は、恨みのある誰かを狙ったというよりは、会社そのもの、そして日本のアニメ文化を破壊するほどの大きな憎悪と攻撃性に満ちており、多くのかけがえのない人命を奪ったことはもとより、まさに日本が誇る文化の発信地を、文字通りすべて灰燼(かいじん)に帰してしまった。(Yahooニュース)より」

場所は、住宅街の殺風景な場所で、わざわざこのような場所に来て、ガソリンを撒いて放火するものだろうか、と疑ってみたくなる。どうも、その真相は深いようだ。単なる放火では済まされないものがある。先祖と因縁にまつわる人間関係のどろどろとした闇と、その野望を解き明かすことは、困難かも知れない。