事故物件について

『 先日、朝のテレビで「事故物件」についての特集がありました。
事故物件を渡り歩いてネタにしている芸人さんの家に一晩泊めてもらい、本当に心霊現象が起こるのかなどを取材するというものでした。
このマンションの部屋では以前、玄関で首つり自殺をした女性がいたそうです。
取材中、首つり現場であった玄関からラップ音のような謎の物音が何度もしており、またここの住人によると、夜中になると、真下の部屋のドアが開いて、誰かが上がってくる音がするそうです。
丑三つ時にはより大きな音がしたり、視線を感じたり、また誰かが近づいてくる感じがするとのことです。
夜が明けると、泊めてもらったディレクターは首が痛いとの事。さらに、頭が痛い、足が重い、帰りの車内でずっと女性の声が聞こえるなど、完全に自殺者の霊に憑依されているのがわかりました。
このディレクターは怖いので神社にお祓いに行きましたが、そこの神主は「気の持ちようではないか」ということで、霊の事など何もわかっていないのが理解できました。
このような霊の存在や自殺者の怖さも理解出来ていない神主では、浄霊はもちろんの事、お祓いをしても除霊すら難しいのではないかと思いました。
また、安いということで事故物件は人気があるそうですが、自殺があった部屋などに住み続けて良い事は一つもないと思います。
このような事故物件に住むと、今後どのようなことが起こるのでしょうか? 』

星椎水精先生のコメント

事故物件については、様々な捉え方があるようだ。
霊感のあるものには、「気持ちが悪い」となり住むことはない。
もう随分昔になるが、営業の仕事をしていた時、新しく建てた家に20歳そこそこの夫婦が入居した。私がその家を訪ねた時、新築の匂いと新しく買った電化製品と家具が揃っていた。
夫婦は、喜んでいるはずなのに、少しも嬉しそうな気配を見せなかった。
物件を安く手に入れた様子だった。しかし、そこには喜びなど全くなかったのである。
それどころか、これから先はどのように払えばよいのか不安でいっぱいだった。
よそものの私に「愚痴をこぼす」ばかりだった。
全てが新しく、奥さんもきれいな人だった。しかし、私には納骨堂のように異常なほど冷たく感じた。どうも、墓所を移動して作られた問題物件だったようだ。
夫婦ともども、安別件で手に入れたものの、入った早々お金の問題で躓(つまず)いた様子だった。
若い二人には、多少霊感があったのだろう、入る前と入った後では気配が違うと感じていた。
入った瞬間に、若い主人に会社を辞めなければならない事情になり、奥さんはバイトをしなければ、やって行けないとも言っていた。
私は、この若い夫婦がすぐに離婚をすると見えた。でなければ、男性が自殺する姿が目に映った。
こういう問題物件は、早かれ遅かれ、表面化しない分、連鎖が起こりやすいから十分気をつけた方が良いだろうし、もしそのような場面に遭遇したら、こちらに連絡すべきであろう。

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