不満

『 今朝程、通勤時にあった出来事について、お伝え致したく、メールをさせて頂きました。まずは、地下鉄のエレベーターに乗り込む際に、感じた背中の痛みです。込み合う程ではない状況で、順番に入り始めたところ、背中に痛みが走りました。どうも後ろからこづかれたようでした。一瞬、びっくりして振り返ると、既に何食わぬ顔で携帯テレビをいじる初老の男性が乗り込んだドアに向かって立っておりました。頭にきましたが、先に降りていってしまったため、追うでもなく、ため息をつくばかりでした。そしてすぐに到着した電車は、ラッシュ状態でしたが、いざ乗り込む段になったところ、なんと先ほどの老人が自身の前にいるではありませんか。その状態で後ろから人に押されて乗車したところ、彼は右に折れて、入り口のバーにつかまりました。そして今度は、バーにつかまったまま、またもや肘を折り曲げて、私のお腹にわざと当たる様にこづいてきます。痛みでたまらず、「痛いから、肘でこづくのをやめてくれ」と訴えたところ、「あんたが押してくるからだ」と言います。身動きできない状況で心底頭にきて、「今、現に肘が当たって痛いのだからやめてくれ」というと、さすがに少し肘をゆるめました。そのとき、彼の後ろの中年の女性が、「私もやられました。好きで押している訳ではありません。」と助成してくれました。「貴方の後ろの方も同じ事をされたようだ。いい年をして、何をしている。人生経験をつんできたろうに。思いやりの心ももてないのか」というと、「うるさい」というのみで携帯テレビをいじるばかりでした。もう、何を言っても無駄のようで、助成してくれた方と顔を見合わせ、「情けないですね」というだけでした。この老人はずっとこれまでも、同じ事をしてきたように思われました。

たった一駅限りの出来事でしたが、この老人の行く末を想像せずにはいられませんでした。また、一言でも、勇気を出して、声を掛けて助成をしてくれた女性に心から感謝するばかりでした。お陰で、心が痛むことなく、出社することが出来ました。自身も小さな勇気を持てる人間になりたいと感じた朝の出来事でした。本当に、神様、ご先祖様に感謝です。

 

この人の行為は、確かに正論であるが、何故そのような行為を相手がしたかを考えてはいないようだ。当人もこの初老の男との確執を持って生まれてきている。初老の無神論者も、腹の立つ一面があるが、これはこの家の先祖も、彼女に不満を持っている。先祖に感謝、と言っているわりには、先祖が考えているようには真剣に考えてくれていないようだ。

実際は、この初老がしたのではなく、この初老に似た彼女の家の先祖が、代表してそのような行為を行なったもよう。彼女を援護した女性も、彼女と同じような境遇であろう。「本心から先祖のことを考えているのか!」と怒った先祖の言葉と思ったほうが良さそうだ。むしろ、初老に感謝すべきである。このことを無視すると、次は大きな事故か災害が待ち受けている気配もする。急いで供養を出来ないのであれば、十分注意することも大切である。

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