メキシコ旅行1

12月3日
成田から13時間かけてメキシコシティーに到着。機内の隣の席には、若い女性が風邪を引いて咳ばかりするのに閉口した。
その女性が、同じツアーのものだった。このメキシコには若い女性たちと新婚のカップルだった。三十代のカップルの方が純粋で初々しかった。
国際空港に到着と同時に、市内の観光になった。何故こんなに強行なのか理解できなかった。
午後3時頃、国立の博物館に到着して館内をガイドと共に回った。若い女性は、あまりの眠たさに、ガイドの説明中、立ったまま眠っていた。あとから聞いた話では、「私はどこでも眠れるんです」といっていた。
それはともかく、メキシコは、マヤ文明とばかり思っていたが、実はアステカ文明だった。この所蔵の殆どが、生贄の儀式であり、中には骨を展示していた。館内は生贄になった女性たちの霊が、至るころにぎっしり佇んでいた。霊感のあるものは、憑依されて眠くなるものだと理解した。そして、科学を理解していたアステカの暦は、マヤの暦とほぼ同じで、彼らの予言では、今世紀は地震による地球の崩壊となっている。
アステカの当初の城壁は、周囲が湖となっていて、現在のメキシコシティーは、その湖を埋めた状態で、非常に地盤がゆるいと建築家たちは判断している。街は煤けているしゴミが多く、人々も煤けていた。
貧乏な国なのだが、日本人よりも目が輝いている。ホテルに帰って、トランクを開けようとしたら、トランクの鍵を紛失し、ホテルマンにこじ開けてもらった。
これは、博物館でいたずらされたとすぐに思った。ともあれ、殆ど睡眠をとっていなかったので、翌日のスケジュールをキャンセルし、町のモールで新しいトランクを買おうとガイドに申し出た。楽しみにしていた夕食のメキシコ料理タコスは、非常にまずかった。

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